「NO 若き血 NO LIFE!」
「NO 若き血 NO LIFE!」
1993年三田会の同期の皆様、いかがお過ごしでしょうか。日々それぞれの分野でご活躍のこととお慶び申し上げます。気がつけば、我々も卒業25年を目前にしております。学生時代から四半世紀が経過したという事実に少々驚くと同時に、久しぶりに会う同期と話す度に、それぞれの分野で経験を積み重ね、日本社会に貢献されているのだなと大変誇らしく感じております。
さて、慶應義塾には、卒業25年の塾員を卒業式に、卒業50年の塾員を入学式にそれぞれ招待し、塾長主催の塾員招待会を催すという恒例行事がありまして、我々も2018年3月の卒業式に招待されます。すなわち、卒業25年の2018年という年は、我々1993年三田会にとって卒業後で最初の大事な節目であり、次の大きな節目は、更に25年後の卒業50年の2043年(!)となります。
この「25年に1度」しか巡ってこない貴重な機会を最大限に活かすべく、「2017年5月のキックオフ同窓会」「奨学金の募金活動」「2018年3月の大同窓会」という三大イベントを実施し、合わせて、1993年三田会塾員の名簿と記念誌の編纂を推進することと致しました。
特に、奨学金の募金活動につきましては、それぞれの夢を抱いて同窓となった後輩たちが、親御さんの病気など様々な経済的な理由で慶應義塾での勉学を諦めることのないよう、我々の代の冠のついた「1993年三田会記念大学奨学金」として授業料へ充当されます。
一人でも多くの後輩たちが、我々と同じように「若き血」を歌い、人生を重ね、そしていつしか卒業25年を迎えた時に、その後輩たちに寄付を継続してくれるとしたら、我々が慶應義塾に何かしらの恩返しをできたことになるのでは、と思いを馳せております。
そして我々自身も、こうしたイベントを通して慶應義塾、「若き血」への情熱を思い起こし、今後の人生をより豊かに過ごすきっかけとすることができれば、これ以上の喜びはないのではないでしょうか。
「NO 若き血 NO LIFE!」
これが我々1993年三田会のスローガンです。実行委員会メンバー全員で盛り上げて参ります。それぞれの「若き血」を胸に、まずは2017年5月のキックオフ同窓会で、そして、2018年3月の大同窓会および卒業式でお目にかかりましょう!
慶應義塾1993年三田会
卒業25年記念事業
実行委員会 実行委員長
川鍋 一朗